【遊】 イチゴ狩りに行ってきました。

現在シーズン真っ盛りということで、イチゴ狩りに行ってきました。

イチゴ狩り、といっても、要はビニールハウス内で実になっているイチゴをとっては食べる、とっては食べる、ときには練乳をつけてやっぱり食べるを繰返します。

はじめは大物をゲットしようとしますが、そのうち小さくて赤みのものが甘いということに気付き、甘いものを食べようと必死になります。

目利き屋気分になってくるのが不思議なところですね。

子供たちにとっては初めての体験。

実を掴んでもぎとろうとすると、手の中で実がグシュッと潰れてしまう。そのことに驚き、はじめは慎重になっていました。

そのうち、実を掴むのではなく、蔕（へた）を掴むのだとわかってからは、楽しんでイチゴを狩っていました。

ビニールハウス内では、授粉のためにミツバチが飼われています。

普段は害虫としてしか認識されないハチですが、人間がイチゴを食べるためには、ミツバチの働きがとても大切。

そのことを子供たちに教えると、怖がりながらも、不思議そうにハチを見つめていました。

身をもって経験しないとわからないこともあるものです。

弁理士　森本　敏明

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