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【本】 事務所の財産

昨日は「また冬が来たのか?」と思わせるような寒さでしたが、今日は打って変わって暖かい、というか初夏に近い陽気です。

物としての事務所の財産といえば、事務所(家屋)、パソコン、OA機器などがありますが、なかでも雑誌やダウンロード資料を含めた書籍は重要です。書籍自体に価値はないのですが、書籍に書かれている「情報」には価値があります。
現在の事務所の本棚はこんな感じです。

実は、少し前までは本があふれていたのですが、価値のある「情報」が記載されていないものを思い切って破棄することにしました。それでも最近、新たに10冊ほどの書籍を購入するなどしているので、すぐにいっぱいになると思います。そうなったら、また捨てるべき書籍を選抜しなければならないのですが、意外とこれには時間がかかります。それに、本好きの私としては、必要なくなったとわかっていても、手放すことに心苦しいものがあります。

とはいえ、二度と見ることがないであろう書籍を置いていてもしようがないのですが、科学技術書だけは「もしか」の時があるかもしれないので、どうにも捨てられません。発刊当時の技術常識を構成し得るものですから、明細書の作成だけではなく、中間対応にも活かせます。そういうわけで、科学技術書、とりわけ科学事項を収載した辞書の数は自然と多くなるんですね。今度、まとめてドカンと買おうかなと考えているぐらいなのですが、その置き場所の確保に頭を悩ませています。

ちなみに、事務所には、同じような本棚がもう一つあります。主として事件の包袋が入っています。こちらは早くいっぱいにならないかなぁと願っているぐらいなのですが。

 

弁理士 森本 敏明

知的財産による「急成長」の実現へ、

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