【感】年末のご挨拶

投稿：2018年12月28日

皆様におかれましては、本年も大変お世話になりました。

２０１８年は、本日２８日が最終営業日となります。

年明けは、１月４日から営業を開始します。

２０１８年は「戦略」を全面に押し出して、お客様の利益に貢献することを最重視した事業活動をしていきたい、というのが抱負でした。

この抱負にそった事業活動ができたかどうかは定かではありませんが、端緒を開いたようには思います。

２０１９年は、「戦略」を一歩進めて、「儲かる知財・損をしない知財」とは何たるかを、もっと具現化していきたいと考えています。

知財とはいっても、その中心となるのは、やはり特許。特許を利用すれば儲かる・特許を蔑ろにすると損をする、というのが基本です。特許については、出願・調査・情報分析・係争にかかわらず、より深く突き詰めていきたいと思います。

その一方で、人員の拡充、特に数や見かけではなく、ギュッとつまった内容の濃い人員の配置が重要であるとも考えています。

さらには、情報発信の手段。本年３月に拙著を上梓したことにより一息ついた状態ですが、気合いを入れ直して前に進みたいと思います。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

弁理士　森本　敏明

To the NEXT STAGE　～知的財産を活用して次なる段階へ～