【読物】 特許調査はこの一冊
おはようございます。弁理士の森本敏明です。
今朝の関東地方は快晴ですね!
仕事柄、毎週のように霞ヶ関の「書原」に通い、知的財産関係の新刊をチェックしています。
こちらは官公庁が集まる霞ヶ関にあるというだけあって、売り場面積の割には、知的財産関係の書籍を含めて行政手続きや法律関係の書籍が充実しています。
すべての知財関係の新刊を購入するというのは財政的にも無理なのですが、ある特定のテーマのものについてはなるべく購入するようにしています。
その一つが、特許調査。
特許調査やパテントマップ関係の書籍は、一度目を通して、少しでも自分の見知り得なかったことが書かれていたら購入するようにしています。
そのようにして、先日も特許調査関係の書籍を二冊購入しました。
今回はそのうちの一冊を紹介します。
正直、特許調査の実務については、この一冊でいいような気もします。
これから特許調査をはじめる、という人には向いていないかもしれませんが、すでに実務をしていて、ここってどうなんだろう?、という疑問がある人には決め手になる一冊かもしれません。
パテントマップについても触れられており、参考になります。
ある程度の経験者であれば、実務の相棒になるはずです。
ただ、この点はどういう風に考えているのか?、という疑問もあります。
そこで、知人を通じて、今度著者の方といろいろと議論(飲み)させていただく機会を得ました。
私も特許調査やパテントマップについて流儀といいますか、ポリシーがあるので、その辺について意見をぶつけ合いたいと思います。
著者の方と話がしてみたい、というのはそうそうあることではありませんので、上記書籍は間違いなくおススメです!
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