【人】 当所で働くということ
現在のところ、
(1)【弁理士・特許技術者】(正社員)
(2)【経理労務事務】(パート)
を募集しています。
まず、(2)【経理労務事務】については、欠員補充です。
前任者には、事務所の設立間もない時期から勤務していただいていました。
ですが、昨今の児童待機問題に直面し、お子さんが小学校に入学するのに際して学童に入れないという理由で、退職を余儀なくされました。
いかんともしがたいことであり、こればかりは仕方がありません。
新たに経理労務事務に就いていただける方は、経理・労務の知識・経験があれば、毎月の仕事量はそれほどではないので、十分に対応可能だと思います。
前任者が作成してくれたマニュアルもあり、顧問税理士によるフォローもあります。
これまでに培った知識や経験を、当所で末永く活かしていただければ幸いです。
◇ ◇ ◇
(1)【弁理士・特許技術者】については、少々事情が異なります。
端的にいえば、現在又は将来のEarnerを求めています。
では、どうすればEarnerになれるのか?
それは、「お客様の求めに応じられるようになること」というのが答えになるのでしょうが、これはなかなかに難しい。
そううまくはいきません。お客様との日頃のコミュニケーションも必要です。
お客様の求めることを理解することは、所長である森本の仕事でしょう。
そうであれば、Earnerになるためには、森本の求めることを理解すること、が肝要になります。
森本の求めることが理解できれば、ひいてはお客様の求めることが理解できるようになるでしょう。
では、どうすれば森本の求めることがわかるかといえば、それは森本や他のスタッフとコミュニケーションをとって肌で感じとってもらうしかありません。
したがって、私どもが求める人物とは、以下のとおりになります。
文章作成スキルや法律・裁判例の知識はもちろん必要となりますが、その前提として、情報を収集し、咀嚼し、分析し、答えを出すという一連の流れが対話を通じてできないようであれば、けっきょくは小手先のスキルや知識に頼ることになり、決して良い仕事ができるようにはなりません。
「やれば、できる。」というのは、「やらなければ、できない。」と同義だと考えています。
「やれる・やれない」(can do/cannot do)ではなく、「やる」(do it)ことが肝要なのです。
もちろん、やれないことをやれ、というようなことは言いません。
業務機能をセグメント化して、それぞれの機能をスタッフに課すようにしています。
ただし、そうやって課された機能を、いつまでたっても同レベルでこなされては困ります。
さらなる向上を目指して、誠心誠意、精進していただきます。
ただし、課されている機能が異なるのですから、スタッフ間で競い合う必要はありません。
互いに意見交換をしながら、高見を目指してくれれば、それでいいのです。
そうすることで、お客様にもきっと満足していただけます。
はじめに戻って、「お客様の求めに応じられるようになること」が達成できるようになるのです。
上記のような人物、そして高度な技術を身につけられる素養をもった人物を、私たちは求めています。
弁理士 森本 敏明
To the NEXT STAGE ~知的財産を活用して次なる段階へ~
>>> [特許事務・商標事務] モリモト特許商標事務所
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