【次】 発散フェイズと収束フェイズ

「継続は力なり」の反面、「失うことで得るものがある」。

これまで、私どもにとって良かれと思うことは、いろいろと試してきました。

何が良くて・何が悪いのかを評価をするのは非常に難しいと思います。

結果として、試行錯誤しかありません。発明と同じですね。

とはいえ、さすがにアレコレやっていると、良いもの・悪いものが見えてきます。

発散フェイズの終期がみえてきました。

ということで、現在は、ムダと思えるモノ・コトをバッサリと切る作業をしています。今月中にはその作業も終わる予定です。

その分、良いと思えるモノ・コトに資源を集中投下します。

収束フェイズのはじまりです。言い換えれば、第２創業期ですね。

中途半端は良くない。このことを念頭において、極端だとしても、振り切って行動するようにしてきました。だからこそ、見えるものがあります。もうしなくてよいことがわかるんです。

もちろん、捨ててはいけないもの・ことを捨てている可能性はあります。ただ、そうだとすれば、再び拾えばよいだけです。おかげさまで、その余裕が今はあります。

何をどうすれば良いのかはわかっているつもりなので、今は周りの視界を遮断して、前進あるのみです。少なくとも、今年は。

ここからが、私どもの本領発揮。脂がのるのはもう少し先だと思いますが、下ごしらえぐらいにはなっていると思います。

ぜひご期待ください。

弁理士　森本　敏明

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