【勉強】英語学習にオススメの海外作品①
英語のリスニングのために、海外ドラマを観ています。
ガツガツと机に向かって勉強することも大切ですが、楽しみながら勉強するのも続けるコツかな、と思います。
そのためには、自分の好きなことの延長線上に、英語学習を取り入れるのがいいのでしょう。
そこで実践しているのが、英語で話されるドラマや映画を観ること。
アメリカやイギリスのドラマや映画などの海外作品を英語字幕で観るようにしています。
この目的でコンテンツを観るときは、予め日本語字幕や日本語吹き替えで観て、内容のわかっているものを選んだ方がよいとされています。
しかし、内容のわかっているものを英語学習のためだけにもう一度観るというのはなかなかシンドイものがあります。
そうなると初見のものを観よう、ということになります。
ただ、初見のものとなると、内容を理解するために、英語字幕をがっつり観がちになります。これではリスニングの勉強になりません。
そうしますと、画面を見ながら、耳で聴くことにより、ある程度は内容がわかるもの、ということになります。
このような海外作品を探すのがなかなか難しい。
もちろん、易しいものであれば子供向けの海外作品がありますが、さすがにそれは観ていて面白くありません。
あと、アメリカの人気ドラマだと、シーズンが延々と続きます。シーズンが続くのは構わないのですが、シーズン毎にある程度は完結して欲しいです。
ということを考えていく中で、自分に合う海外作品の条件は、以下に集約されます。
・子供と大人が満遍なく出てくること
・適度にアクションシーンがあること
・視聴者に考える余地があること(サスペンス、ミステリーなど)
・シーズン毎に完結していること
上記条件を改めてみると、昔(昭和)の海外映画はこれらに当てはまっていたな、と思います。
E.T.、グーニーズ、グレムリン、バックトゥザフューチャー、ターミネーターなど。
ただ、これらは内容を知っているだけに、改めて観るのは苦痛です。
そこで、いろいろと探す中で、これは良いと思えるものがありました。
それが、Netfixで公開されている「ストレンジャー・シングス 未知の世界」です。
現在、シーズン3まで公開されています。
シーズン1である程度は完結していますので、シーズン1だけでも十分に楽しめます。
自分はシーズン2までは観ましたが、シーズン3は観ていません。
作品は、時代背景が80年代ということもあり、先に挙げた昭和の映画のテーストが随所に感じられます。40代、50代を狙っているのでしょうか。
内容的には、スタンドバイミーとAKIRAを融合したような作品です。もちろん、それらだけではありませんが。
少年、高校生、大人が入り交じり、その都度視点が変わるので、飽きずに観ることができます。
子供が出てくるということもあってスラングも少なめですし、英語の字幕を見なくてもある程度のストーリーは理解できます。
英語学習に向いた作品ではないでしょうか。
■ ■ ■
本記事を含め、当ブログの内容についてご意見・ご質問のある方は、Twitterにて、ハッシュタグ「#モリモトブログ」をつけて、気軽につぶやいてください。
当所の公式アカウント(@pa_morimoto)に直接メッセージをいただいても結構です。
いただいたご意見・ご質問は、Twitterにて、あるいは当ブログにて回答させていただく場合があります。
宜しくお願い申し上げます。
弁理士 森本 敏明
To the NEXT STAGE ~知的財産を活用して次なる段階へ~
>>> [化学、バイオの特許出願なら] モリモト特許商標事務所
>>> [化学、バイオの特許調査なら] (株)モリモト・アンド・アソシエーツ
他の弁理士の皆様のブログはこちら↓
http://samurai.blogmura.com/benrishi/