【映画】30年ぶりのガンダム作品
週末に、映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」を観てきました。
自分は初代ガンダムのどストライク世代。
幼少時代に夕方17時からの番組を観ていて、ロボット、格好いいなぁ~、とワクワクして観てました。
ガンダムのプラモデル(いわゆる、ガンプラ)が全国的に品薄で、店で買えるとすれば人気の無い、ホワイトベースやモビルアーマーでした。
それでも、手にして、組み立てて、番組のシーンを脳内で補完して、一人遊びに惚けたものです。
ストーリーは正直よく分からなかったのですが、それでも登場人物が亡くなっていくシーンや宇宙でのララァのシーン(宇宙で海??)は幼心に印象に残りました。
その後、続編のZガンダムを観て、さらにその後のZZガンダムはスキップして、映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を観て、中学校とともに、ガンダム作品も卒業しました。私のような40代、50代は多いのではないでしょうか。
そこにきて、今回の閃光のハサウェイ。30数年ぶりの逆襲のシャアの続編ということで観てきました。
まず、この作品の観劇料ですが、あらゆる割引きが適用されず、さらに通常料金よりも100円高い、1,900円。しかも子供も同じ値段です。それでも、封切りから5週間経っているというのに、私の回ではそれなりに人が入っていました。
劇場に来ていた人をそれとなく観察すると、やっぱり40代、50代の男女がほとんどでした。逆襲のシャアを当時劇場で観た人たちなのでしょうね。自分と同じく。
内容はというと、逆襲のシャアの続編ということが随所に感じられながらも、一個の作品として面白かったと思います。
特に人間の視点からモビルスーツ(戦闘兵器)を見て、モビルスーツをおどろおどろしいものと捉えていて、怪獣映画を観ているような錯覚になりました。
ただ、そのためか、暗い夜のシーンが多く、見え難いという問題も。
見え難かったら、何度でも劇場に来て、確認しにおいで、ということなのかもしれませんね。
どうやら原作は小説のようですが、小説を見ていないので、映画の内容との整合性はわかりません。
あのときガンダムを観ていた世代には受ける作品だとは思います。三部作のようで、この後の二作品も楽しみです。
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弁理士 森本 敏明
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