【喜】 個人より団体

昨夜早くに床についたためか、今朝は４時に目が覚めてしまいました。

でも、今は、予想外に早起きしても、テレビをつければオリンピックがやっているのでいいですね。そのままオリンピックを見ることにしました。

テレビに映っていたのは、卓球団体女子の準決勝。皆さんご存じのとおり、強敵相手に圧倒的な強さで決勝進出を決めました。

それにしても、日本選手の勝った瞬間の涙と笑顔。最高でした。選手みんなで輪になって喜びを分かち合っていました。この光景は団体競技ならではですね。フェンシングも、日本は残念でしたが、イタリアのあの喜びよう。基本は個人競技なのでしょうが、団体として競うことに意味があるのでしょうね。

日本人の選手は、団体で、という気持ちが強いように思います。日本人特有の気質なのでしょうか。

事務所の仕事も似たようなところがあります。たとえば、私がお客様から褒められれば、それは事務所全体が褒められているんだと、所員に伝えています。そして、実際にお褒めの言葉をいただいたときは、なるべく所員と共有するようにしています。

私個人が褒められるよりも、事務所全体が褒められるようになりたい。それが、今の事務所の目標です。

弁理士　森本　敏明

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